Makeblock社mbot

 Makeblock社のmBotは、STEM分野の演習型教育に向いている組立教材です。mBotは、センサー部品や電子パーツを小型のコンピュータに接続して様々な動作の制御を学ぶ教材です。(図1) mBotは、ArduinoをベースにしたmCoreと呼ぶマイクロコンピューターが搭載されてmBlockで制御されます。(図2) mBlockは、Scratchプログラミング手法と互換性を保ったビジュアルプログラミングシステムです。
 mBlockは、例えば、超音波センサーの制御としてmBot本体に接続された送波器から超音波を目前の対象物に向けて発信させる命令、その反射波を同様に接続された受波器で受信し、対象物までの距離を検出する命令の一連の動きをグラフィカルなプログラミング(ブロック組立)で記述する事ができます。様々なセンサーに合せて命令モジュールを組み替えてプログラミングしてゆきます。(図3)
(図1)

図1 mbot

(図2)

図2 mCore

(図3)

図3 mBlock

Makeblock社は2013年に中国深センで創業され、STEM分野の教育教材の業界ではパイオニア的な企業です。2016年頃から日本向けに事業を開始し、2017年に日本支社を設立して正式に日本市場に参入しています。